クライアントとは?
何かしらのサービスを提供するコンピュータをサーバと言います。
そのサーバからサービスの提供を受けるコンピュータをクライアントと言います。
もう少し詳しく
サーバには様々なサービスを提供する物がありますが、
サーバからサービスの提供を受けるコンピュータをクライアントと呼びます。
クライアントと端末の違い
クライアントとよく似たものに端末があります。
端末はその名の通り、末端に位置した装置を指して、親分のようなコンピュータ間で入力と表示だけを行うものです。
端末内ではややこしい処理は行わず、親分側が必要な処理を行ってくれます。
クライアントは依頼人という意味があり、入力や表示だけでなく、様々なサービスを依頼して受けるものです。
単純な入力や表示だけでなく、クライアント側でも考えて処理を行ったりします。
端末:入力や表示だけで親分からの指示を受けるだけ
クライアント:入力や表示だけでなく、様々なサービスを依頼して受けるもので端末と比べて色々なことができる
まとめ
サーバからサービスの提供を受けるコンピュータをクライアントと呼びます。
よく似た言葉の端末は単純な処理がメインで、クライアントはもう少し色々なことができるコンピュータになります。
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